監督 シルヴェスター・スタローン
キャスト
バーニー・ロス シルヴェスター・スタローン
リー・クリスマス ジェイソン・ステイサム
イン・ヤン ジェット・リー
ガンナー・ヤンセン ドルフ・ラングレン
トール・ロード ランディ・クートゥア
ヘイル・シーザー テリー・クルーズ
ツール ミッキー・ローク
サンドラ ジゼル・イティエ
ジェームズ・モンロー エリック・ロバーツ
ダン・ペイン スティーブ・オースティン
ザ・ブリット ゲイリー・ダニエルズ
ガルザ将軍 デイヴィッド・ザヤス
チャーチ ブルース・ウィリス
トレンチ アーノルド・シュワルツェネッガー
予告編
https://www.youtube.com/watch?v=C6RU5y2fU6s
解説(Yahooより)
『ランボー 最後の戦場』でも監督、脚本、主演を務めたシルヴェスター・スタローンが今回も同様に一人三役をこなしたアクション超大作。腕利きの傭兵(ようへい)チームのメンバーたちが、命懸けの危険な任務に挑む姿を描く。出演者もジェイソン・ステイサムにジェット・リー、ミッキー・ロークにブルース・ウィリスにアーノルド・シュワルツェネッガーと夢のような面子が一同に集結。彼らが挑む迫力の肉弾戦や銃撃戦、過激な爆破シーンに息をのむ。
あらすじ
バーニー(シルヴェスター・スタローン)は、傭兵(ようへい)軍団のリーダーとして精鋭たちを束ねている。彼はナイフの達人リー(ジェイソン・ステイサム)や、マーシャルアーツの天才ヤン(ジェット・リー)らと共に危険な任務を遂行してきた。ある日バーニーは、とある依頼人(ブルース・ウィリス)から教会に呼び出され……。
感想
非合法のイザコザ解決を請け負う「消耗品」軍団。依頼人のチャーチ役のブルース・ウイリスは、依頼の場面に出て来るだけで、予告編観た人は怒るだろう。シュワちゃんも同様、仕事請負いのアテ馬に出て来ただけで「この仕事は譲るよ、ワッハッハ」てなノリで去って行く。
話の構図としてはアフリカの島国ヴィレーナを統治するガルザ将軍が、元CIAのモンローに操られ、利権を握られているのを、CIAであるチャーチの依頼で掃討するもの。
ツールの位置付けが良く判らない。刺青の彫師であり、バーニーの心の友、とでもいったところか。アクションには全く絡まない。
ジェイソン・ステイサムは「トランスポーター」が当り役だが、ここでの存在感もなかなかいい。
銃撃シーン、カーチェイスと、このテの映画ではお約束の設定だが、ヴィレーナ国へ乗り込む手段が飛行艇(グラマンHU-16B)。やっぱ、飛行機が出て来ると気分がアガる。
下見の時に正体がバレて島から脱出するところ、またそこで引き返して軍の連中を攻撃するシーンはけっこうな迫力。リーがわざわざ機首から体を出す必要があるか微妙なところだが、なかなか迫力あった。
ヒロインのサンドラ、ちょっと上原多香子似で、それなりに良かった(?)。
一番のシーン
https://www.youtube.com/watch?v=mno-JcVwJ7s
ネタバレ情報
http://coda21.net/broadband/blog2012_10/121017.htm