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Channel: 私の備忘録(映画・TV・小説等のレビュー)
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名車再生!「ジャガーXJ-C」BS11 9/30放送

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名車再生!クラシックカーディーラーズ
「ジャガーXJ-C」BS11 9/30放送

感想
やっぱジャガーの顔はカッコいい♪
そしてこの色。ファーンとは植物のシダのこと。実にいい。
バッテリーの冷却装置というのは初めて見た。エンジンルーム内の換気が不十分なのか?セラミックコーティング効果は如何に?
 
内容
1970年代前半、イギリス黄金時代の優雅な車 XJクーペ。
3年間で1万台しか作られなかった。
11995ポンドでディーラー扱いの車。ケント州まで行くマイク。
相手はサイモンさん。直6の4.2ℓ。レストアのプロが趣味で手を加えてから20年乗ったという。塗装はファーン・グリーン。
内装のレザーはキレイ。エンジンで異音を感じるマイク。
テストドライブ。ステアリングコラムが上下にグラつく。
マニホールドからも異音。戻って交渉。11500ポンドで握手。

車用の聴診器で探るエド。異音はウォーターポンプから。

奥にあるので周辺部品を外しながらアクセス。

ポンプを外して分解を試みるがシャフトの止めねじが折れて外せず。バーナーで熱してもムリ

→誘導加熱コイルにより外れた。

シャフト腐食。シール、ベアリングもダメ。ハウジング洗浄後シャフト、ベアリング、シール、インペラ、ガスケットの交換。

ポンプ外した際にエンジンルーム内部もチェック及び掃除。

エキゾーストの中古品を買ったマイク。付加価値を付けるためにセラミックコーティング(高効率化及びエンジン室の昇温防止)

カラーを選べるという。車に合わせ黒にしたマイク。



イグニッションを見るエド。現状はポイント式。

実力把握のためスパーク実験→max距離4mm(まあまあ)

電子デスビ化を実施。コイルも新しくした。

スパークgapは13mmにアップした。


本車にはバッテリーの冷却装置が付いているがファン回らず。
曲がっているモーターシャフトを手直ししたら回る様になった。

モータ内のベアリングにも給油→ok。ファンはバイメタル作動。

エキゾーストの交換。テールパイプもステンレス製に交換。

 

リーチ固定不可のステアリングコラムはクランプ部を分解。

コレットチャックのナット摩耗が原因。

ナット交換でok(右側が新品)



費用一覧                          円換算(¥185/£)
Car                     11,500    2,127,500
Electronic Ignition         200         37,000
Exhaust Rebuild         1,200       222,000
Spare Parts                  290         53,650
Total                     £13,190  ¥2,440,150

テストドライブ。快適な走り。


君のおかげでこの車も安泰だ、とマイク。
16000ポンドを設定したがネットの反応で15500に下げた。
見に来たフティーブさん(3度目)


予算オーバーだと言い15000では?とマイクに問う。
15250では?・・・No・・・15000ポンドで妥結するマイク。

 

放送一覧

 

 

 

 


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