つい先日バート・バカラックの訃報を聞いて、ちょっと時間をかけて追悼記事書こうかと思ってたらこのニュース。
ウェイン・ショーター逝く
ブロ友のみどりろさんからの情報です。
1973年に就職して、確かその年のボーナスにプラスαしてセットのステレオを買い、レコード集めを始めた。
(その後自作アンプにのめり込む・・・)
その中にあったのがウェザーリポートの「スゥイートナイター」
ウェイン・ショーターのサックスが、なんかヘロヘロした感じで頼りなかったが、これが聴き続けるうちに快感に変わって行った。
その後このグループのアルバムも何枚か買ったが、方向性が変わる時期でもあり、最初に買ったアルバムしか聴かなかった。
その後の彼との接点がないまま現在に至るが、自分が自立した時期に出会ったレコードの中の重要人物という事で、若い頃の記憶が蘇った。
ネットで何とか「スゥイートナイター」の全曲をサルベージした。いいアルバムです。
『スウィートナイター』 (Sweetnighter) リリース1973年
A面一曲目
ホント「つかみ」がいい。
「ブギ・ウギ・ワルツ - "Boogie Woogie Waltz"」
「マノレート - "Manolete"」
「アディオス - "Adios"」
B面の一曲目。ブギウギと同じくらい好き
「125丁目の出来事 - "125th Street Congress"」
「ウィル - "Will"」
「ノンストップ・ホーム - "Non-Stop Home"」
テーマは「交錯」かな?ウェイン・ショーターの作曲
合掌。