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Channel: 私の備忘録(映画・TV・小説等のレビュー)
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”007 スペクター2015年” 「No Time to Die」のための復習

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公開時にレビューしているが、次回作「No Time to Die」公開前にTV放映されたのでおさらいに再視聴。

前レビューがちょっとくどいのであっさりとご紹介。

監督:サム・メンデス

キャスト
ジェームズ・ボンド           (ダニエル・クレイグ)
マドレーヌ・スワン           (リー・セドゥー)
オーベルハウザー/ブロフェルド  (クリストフ・ヴァルツ)

超あらすじ
メキシコシティーの「死者の祭り」の中で、大立ち回りの末にある男を殺したボンドは、MI6本部でMに叱責され謹慎処分を受ける。

新たな枠組みで組織を牛耳ろうとするマックス(別名C)
殺した男はスキアラ。殺害は亡き前Mからの指示であり、その葬儀への出席の命も受けていた。葬儀でスキアラの未亡人と接触するボンドは、ローマで組織の会議が行われると聞いて出向く。

その会議で首領に正体がバレて脱出するボンド。

組織の一員だったミスター・ホワイトをオーストリアに訪ねるボンド。
任務の中で放射能汚染されたホワイトは手掛かりとなる「アメリカン」の事を自分の娘に聞けと言い残して自殺した。
雪山の医療施設でホワイトの娘 マドレーヌ・スワン博士に会うが追い返されるボンド。その後組織の者に拉致されたマドレーヌ。
何とかマドレーヌを救出したボンドは、彼女から組織の名が「スペクター」だと知らされる。
そして「アメリカン」はモロッコ タンジールのホテルの名だった。
そこの隠し部屋でスペクターのアジトに繋がる情報を得るボンド。
北アフリカの砂漠へ列車で向かう途中、組織の者に狙われるボンドとマドレーヌだが、辛くも敵を列車から投げ出した。

着いた最寄り駅から車で案内される二人。

出迎えた組織の首領 フランツ・オーベルハウザーは、ボンドが幼い頃孤児となった後に引きとってくれた保護者の息子だった。

彼がボンドを弟として暮らしたのは二年ほど。
その後父を殺して彼は、別人ブロフェルドと名乗った。
ブロフェルドは全世界の情報をここに集めており、Cもその手先。国際会議で「ナイン・アイズ」という情報共有合意を結ぼうとしていた。

それはMI6の崩壊に直結する。
拘束台にかけられたボンドはドリルで脳にダメージを与えられようとしたが、腕時計の爆弾で辛くも脱出。
M、Qと合流したボンドだが、マドレーヌが「ついていけない」と去る。
MはCと対決、Qは「ナイン・アイズ」のプログラム停止を進める。
そんな中、マドレーヌがブロフェルドに拉致された。廃ビルに誘い込まれるボンド。ブロフェルドは彼女を隠したままヘリで去った。
何とかマドレーヌを見つけ出し、爆破の中ボートで脱出するボンド。
ボートからヘリのエンジンを撃ち抜き、橋に不時着させたボンド。
ブロフェルドはMに逮捕された。
Qから手に入れたアストン・マーチンでマドレーヌと共に去るボンド。

細かい内容をご所望の方はコチラ

No Time to Die 予告編





今日の一曲
Herbie Hancock - Maiden Voyage

 


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