2月初めに行きつけの映画館で試写会応募のハガキを出しておいたら何と当選。そんなに観たい!!というほどではなかったが「タダなら」と観に行った。
本当なら字幕版に限るのだが、行ってみたらやっぱりと言うべきかの「吹替え版」・・・・・
いつもならネタバレ満開だが、ここは公開前という事に敬意を表して抑えめに。
監督 ガース・ジェニングス
キャスト
マシュー・マコノヒー バスター・ムーン 内村光良
リース・ウィザースプーン ロジータ 坂本真綾
セス・マクファーレン マイク 山寺宏一
スカーレット・ヨハンソン アッシュ 長澤まさみ
ジョン・C・ライリー エディ 宮野真守
タロン・エガートン ジョニー 大橋卓弥(スキマスイッチ)
トリー・ケリー ミーナ MISIA
ニック・クロール グンター 斎藤司(トレンディエンジェル)
ジェニファー・ソーンダース ナナ・ヌードルマン 大地真央
ガース・ジェニングス ミス・クローリー 田中真弓
落ちぶれた劇場を経営するバスター(コアラ)が、起死回生のために音楽のオーディションを開催するというドタバタもの。小さいお子さん連れとか、内容を楽しみたい向きには吹替えでもいいけど、オトナが鑑賞するならゼッタイに字幕版にしましょう。
新旧取り交ぜてポップスのヒット曲満載。吹替え版でもある程度原曲が聴けたけど、メインとなる曲の吹替えはカンベンして欲しい。唯一聞くに耐えたのは、最後に近いところでミーナ役のMISIAが唄った「Don’t You Worry ‘Bout A Thing」。これは良かった。
ネット検索で、一応出て来た曲の元ネタをチェック。事前に聴いておくのもいいかも(数秒しかやらないものもあります)。
ワタシ的には「Venus」、「Bamboleo」、「Under Pressure」辺りがツボでした。にんじゃりばんばんまで出て来てびっくり。
「Gimme some Lovin」Spencer Davis Group
「The Way I feel Inside」The Zombies
「Let’s Face The Music And Dance」Fred Astaire & Ginger Rogers
「Venus」Shocking Blue
「Bamboleo」Gipsy Kings
「Hallelujah」Jeff Buckley
「Call Me Maybe」Carly Rae Jepsen
「Butterfly」Crazy Town
「Under Pressure」Queen
「Shake It Off」Taylor Swift
「My Way」Frank Sinatra
「Bad Romance」LADY GAGA
「Firework」Katy Perry
「Anaconda」Nicki Minaj
「Don’t You Worry ‘Bout A Thing」Stevie Wonder (Tori Kelly)
「Golden Slumbers/Carry The Weight/The End」Paul McCartney
「Ride Like The Wind」Christopher Cross
「にんじゃりばんばん」きゃりーぱみゅぱみゅ
「Faith ft Ariana Grande」 Stevie Wonder
字幕版も観ないとフラストレーションが溜まるかな?(これが狙いだったか・・・・・)