昨年１１月に肝機能がやや悪化、その後本年１月、更に悪化。会社に入って今まで、肝機能が異常値になったことはなかった。唯一2009年にGPTが１回だけ異常値になったのみ。エコーやＭＲもやったが脂肪肝の要因は全くない。アルコールは、もともと尿酸値が高いので週１回ハイボール１杯程度に抑えていた。
今回もすぐに落ちるだろうとタカをくくっていたが、その後２回検査してもGPTが正常に入らない。
心当りは２つ。一つは低たん白食。これを始めたのが昨年の７月から。その直後から悪化し始めたので、心配になってネットでその様な情報がないかと探し回った。だが低たん白食と肝機能を繋げる記事は皆無だった。
もう一つは飲んでいる薬。当時ゼンソクと鼻詰まりの改善のために「プランルカスト」と尿酸値低減のために「フェブリク」を飲んでいた。プランルカストはジェネリック薬で元は「オノン」。アレルギー症状を抑えるものとして相当昔から使われている。フェブリクについては2013/7月からザイロリックから変更したもの。ザイロリックが腎臓から排出されるのに対し、フェブリクでは腸からの排出が主に行われるので、腎臓に対する負担が軽いと言われている。
だがフェブリクは本格的に使われ始めてまだ日が浅く。ネット情報によると肝機能悪化の症例もあるらしい。
その心配をかかりつけ医に話したら「肝臓に影響があるなんて、どんな薬にも書いてある」と剣もホロロ。だが尿酸値もある程度低い状態で３年程度経過していたので、一旦薬を止めたいと宣言。
それから約半年。フェブリクを止めたせいかどうかは不明だが、GPTはきれいに低下を続け、従来の正常値までこぎ着けた。この間９月まで完全禁酒。
だが低たん白食続けているから尿酸値も維持出来るだろうと思っていたら、９月の検査結果で７．４。やはり薬は飲まないとダメな様だ。飲まずにストックしていたのがあるので２０ｍｇの錠剤を半分に割ってここ１ケ月ほど飲んでいるが、次回検査でどうなるかな？
しかし、腎臓も怖いが、肝臓も怖い。悩ましいところです。
