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Channel: 私の備忘録(映画・TV・小説等のレビュー)
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沈黙の啓示 2010年

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原題: TRUE JUSTICE PART2

キャスト
シアトル警察特別捜査課(S.I.U
イライジャ・ケイン               スティーヴン・セガール
ジュリエット・ソーンダーズ    ミーガン・オリー
ブレット・ラドナー             ウォーレン・クリスティー
アンドレ・メイソン     ウィリアム・"ビッグスリーブス"・スチュワート
サラ・モンゴメリ           サラ・リンド
グレーヴス     エイドリアン・ハフ ケインの上司
ジョーダン・スパークス  エリザベス・タイ 鑑識の女性
ヒロ           アレックス・マラリ・Jr.   ケインの私的部下
ゲイツ     カイル・キャシー    S.I.U入りを希望する警官
追加キャスト
マイルズ・トゥール マイケル・エクランド 記者(母が作家)
ミラー刑事  ロン・セルモア 他部署から横ヤリを入れる
チェン    ツィ・マー ハーブの栽培、販売人

予告編

 

感想
シリーズ2作目。学生時代バイトでダンサーをしていたという、サラのスキルが開花。でもトップレスにもならないストリッパーなんて、あり得んだろう(まあいいか)
サラの安全を担保するべきメンバーがポンコツ過ぎる・・・
初めから何となく怪しかった記者のトゥール。
ただ、トゥールを本ボシと掴む根拠がやや甘く、また証拠品の手袋を奪い、それを取り返しに来た事を以って犯人とするって、証拠的には何か違う気がする。
まあ、セガールが気持ちよく敵をブチのめせばイイのさ・・・
サラがちょいちょいラドナーに気があるそぶり・・・

あらすじ
キャンプ・ハーモニーで、フェンスに両手を括られて死んだストリッパーが発見された。

狐の面を付けられ、口には白いカーネーション。

ショーパブを訪れる人間に狙いをつけて捜査が始まる。

薬物が使われたことからキャンプ・ハーモニーで、ケインと共にハーブ業者のチェンから話を訊くサラ。
そんな中、2人目のストリッパーが殺されたとヒロが報告。
現場に駆け付けたケインとサラ。被害者はサラに似ていた。
事件を執拗に追う、記者のマイルズ・トゥール。母親がホラー作家で有名。

 

検視官の話では、被害者は殺された後レイプされた。
被害者が同じ店で働いていることから、サラがダンサー、ジュリエットがウェイトレスとして店に入ることに。

ケインは経営者に圧力をかけてそれを承諾させた。

仕事を見事にこなすサラは人気が出る。

ケインとサラの行動を撮って回るトゥール。
 

サラが店での仕事を終えて帰るが、連絡がつかなくなる。
そんな中、3人目の犠牲者が出た。メンバーに緊張が走る。


ケインが面を外すと、それはサラではなかった。
トゥールが新聞記事で、警察の無能ぶりを糾弾する。
事務所に顔を出したサラ。飲まされた酒に麻酔剤が入っていたという。潜入は中止すると宣言するケインに、バッグにカーネーションが入れられており、ターゲットにされたと言うサラは、捜査に私が必要だと言い張る。
その晩ダンサーの仕事の帰り、拉致されたサラ。


危いところをケインが来てサラを救う。相手を射殺したケイン。

事件が解決して、クラブで飲む関係者たち。ケインも女性同伴。
店でギターの腕を披露するケイン。だが事件は再び起こった。
銃の密売現場を押さえて検挙したS.I.Uのメンバーは、再び起きた殺人を知る。今度はダンサーではなく警察官。
手口が違うと判断するケイン。新聞報道で誤認逮捕とまで言われ、別地区から乗り込んで来たミラー刑事が、キャンプ・ハーモニーを調べると言い出す。


更に起きた殺人。調べるサラとジュリエットの前を、トゥールがうろつく。あの記事を書いたのはトゥール。
母親の未出版の遺作を読めると聞いて、誘いに応じたサラ。
ミラーが、検挙したチェンを尋問。

手袋を無理に剥がすとそこには傷痕が。ケインがチェンに帰っていいと促し、手を出したミラーを叩きのめした。
 

トゥールと会って初版本を読ませてもらうサラ。飲ませる酒に薬を入れたのを見て、トゥールを殴り飛ばしたサラ。
母親の本に、犯行で使われたテトロドトキシンの記述があった。
それを聞くと、トゥールに謝って単独インタビューを受けると伝えるようサラに指示したケイン。
インタビューに応じたケインは、彼がいつも嵌めている手袋を巧みに奪い取った。その夜鑑識まで忍び込んで手袋を取り返したトゥールを逮捕したケイン。「執筆したいなら自白書を書け」


ラドナーを呼び出して、ロス市警で働いていた父親の事を訊くケイン。父は、内部告発をして悪徳警官を排除した経緯があった。父はラドナーと共にその仕事をしての、関係修復を願っているという。それを受け入れたラドナー。
仲間には、別の部署への出向だと伝えると言ったケイン。
 

 

 

 

 

 


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